ごあいさつ

アド・コム グループが、小さな広告代理店から日本有数の総合コミュニケーション会社へと発展を遂げるに至った21年間は、チャレンジに満ち、エキサイティングで、実り多き道のりでした。

この21年間を通じて、クライアント、消費者、メディア、公的機関の皆様との間に相互に有益な関係を築き、業界内での地位を確立していくことができました。1987年の創立当初には、誰もが予想していなかったことです。

競争の激しい日本市場で長きにわたって成功を続けて来られたことは、決して偶然ではありません。私共が掲げる6つの揺るぎなき行動指針——戦略、ビジネス感覚、グローバル・ベストプラクティス、革新、創造、情熱——を確実に実践し、クライアントや消費者の皆様に最高のクリエイティブ・コンテンツを提供すべく、社員一丸となって邁進してきた結果です。

アド・コムでは、創立以来、「メッセージにふさわしいコンテンツ」の重要性を一貫して唱えてきました。優れたコンテンツを創造するために、優れた人材が必要なことは言うまでもありません。現代を生きる企業にとっては、いかに優秀な社員を集め、育てるかが、その成功の鍵を握ります。アド・コムが多彩で熱意あるスタッフに恵まれているのは、国籍や母国語、文化背景にかかわらず、優秀な才能を採用しているからです。

アド・コム グループでは、これからも、経験とノウハウ、そして信頼関係に支えられた競争力のある創造的なソリューションをご提供していきます。創立以来の信念を忘れずに、さらに20年先までを視野に入れて、皆様と共に新たな成功と発展の道のりを歩んでいきたいと考えています。

今後とも、皆様の暖かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2008年8月
アド・コム グループ代表取締役社長
アンドレアス・ダンネンバーグ

略歴

ミュンヘンに生まれ、ドイツと米国で教育を受けた後、写真家としてタイムライフ、ニューズウィーク、ゲオ、ニューヨーク・タイムズ、シュテルンなどの各紙誌で活躍。1984年来日。電通勤務を経て、日本市場に進出する外資系企業を支援すると共に、国内・外資系企業の両方にグローバル・ベストプラクティスを提供すべく、自らの広告代理店アド・メディアを設立。以降、順調に事業を拡大し、アド・コム グループへと発展。

日本語も堪能で、日本・アジアと欧米にまたがる国際的なビジネス問題や異文化間コミュニケーションに造詣が深い。社団法人経済同友会の数少ない外国人会員の1人であり、同会のYokoso! to Branding Japan研究会座長も務める。国際的な企業経営者組織YPO/WPO会員。

日本経済新聞、フジサンケイビジネスアイ、インターナショナル・ヘラルド・トリビューン/朝日新聞、GQ、シュテルンなど国内外の主要紙誌に掲載歴多数。

アンドレアス・ダンネンバーグ
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